マルコム・グラッドウェルさんの「天才！成功する人々の法則」を読みました。
本書を私なりにまとめると下記の様になりました。
①IQが高いほど成功する人の割合は増えるが、ある程度IQが上がるとそれ以上は成功する割合は変わらない。IQよりも、環境が大切。
②育った環境が大切
・子供の頃から大人に対して自分の考えを伝える機会を与えられている（医者、教師、親などに対して）
・親が子供に高い教育を受けさせることに関心がある
③大人になってからは、所属している時代、国、産業、企業の景気が良いこと大切
④周りに成功している人がいる
⑤質の良い練習を１万時間以上している（プログラマーならプログラミングを、バイオリニストならバイオリンの練習を）
もし今、自分が成功していないのは、自分の頭が悪いからだと悩んでいる人がいたら、自分のことを少し俯瞰して見てほしいです。
さびれた地方の景気の悪い産業や企業で働いていませんか？今の仕事はそのまま続けながら、東京の景気の良い産業の将来性のある企業へ転職活動を始めてみましょう。
私も、自分の環境をできるだけ良くして、諦めずに努力し続けたいと思います。
